勉強と睡眠

こんにちは!しばたっけんです

 

みなさんはこんな経験ありませんか?

 

徹夜までして

勉強を頑張ったのに

あまり記憶に残ってない…

 

実は勉強するにおいて

睡眠というものは

とても大切なんです!

 

睡眠時間を削って

勉強することで

 

脳の機能の低下がおこり

集中力や思考力が

低下して作業の能率が

悪くなってしまいます。

 

例えば、学習時に

簡単な計算もミスをしたり

文章を読み間違えたりするなどの

ケアレスミスが増える

 

思考のスピードが落ちて

柔軟に物事を判断できなくなり

学習効率が悪くなります。

 

また

状況の変化に

柔軟に対応できなくなり

物事を誤ってとらえたり

してしまうため

イライラや

ゆううつ感を引き起こします。

 

そのことにより周りの人に

強く当たってしまい

交友関係が崩れる

会社の上司に嫌われ

出世できなくなる

 

などと

様々なデメリットが

生じます

 

しかし

きちんと睡眠をとることで

集中力が向上し

やる気が出て

仕事がはかどり

出世街道へ

生き生きとした

生活となり

毎日が楽しくなります

 

そうなるためにも

徹夜で勉強せず

しっかりと睡眠を取りましょう

 

なので今回は

睡眠のメカニズムについて

お伝えしていきます

 

ご存知だとは思いますが

睡眠には

ノンレム睡眠(深い眠り)

レム睡眠(浅い眠り)

の2種類が存在します。

これらは2種類で

1セットとなり

1晩に4~5回繰り返されます。

そして時間ごとに

別々の働きが行われているのです

 

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ノンレム睡眠とは

深い眠りで疲労の回復


レム睡眠とは

浅い眠りで記憶の整理

 

ノンレム睡眠

細胞の修復をしています。

この眠りの段階では傷ついた細胞を修復し

疲労の回復が促されます

眠りが深く夢はほとんど見ていません

呼吸や心拍も穏やかです

 

レム睡眠

脳の働きが活発になり

記憶の整理が行われます。

ノンレム睡眠とは逆に

脳機能が高まり血圧の上昇や

呼吸の乱れなどがあります。

夢を見るのも

このタイミングになります

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グラフを見ていただければ

時間の経過と共に

深い眠りが序所に減り

浅い眠りに移行している

ことがわかります

 

むやみに睡眠時間を削る場合

レム睡眠の回数が

極端に減ることになるので

当然記憶の定着率が

低下してしまう のです。

 

記憶を

しっかり定着させるためにも

睡眠時間は6時間以上!

最低でも4時間半は寝ましょう!

 

しかし

帰宅が遅く

勉強するには時間を

削るしかないという方

 

時間が無い時こそ

勉強時間を

夜から朝に変えてみましょう!

 

朝の学習効率は

夜の最高4倍まで

高まると言われています!

 

今から普段起きる時間の

30分前にアラームを設定しましょう!

 

そして

起きて勉強しましょう!